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お城(3) HOBBY

  赤穂浪士、白虎隊、戊辰戦争・・・学んで楽しく城巡り!!

新発田城

本丸に実質上の天守として、屋根が丁字型を
した三階櫓が築かれており、丁字型の屋根の
三ヶ所の端には、それぞれ鯱が載り、合計3
匹と特徴がある。平成16年に古い写真など
を基に再建された櫓で、内部を見学すること
ができた。本丸表門、旧二の丸隅櫓も現存し
見学することができた。
(2018.07 新発田城 撮影:じっさま)







新発田城2

新発田城の石垣は、おもに近隣で産出する玄
武岩で積まれている。あの赤穂浪士一の剣豪
といわれる堀部安兵衛が、この越後・新発田
藩士の家に生まれているとは、知りませんで
した。元禄16(1703)年に享年34才
で切腹した堀部安兵衛のことが、城内の案内
に掲示されている。これまた学びでした。
(2018.07 新発田城 撮影:じっさま








会津若松城

歴史は古く室町時代からあった葦名(あし
な)氏の黒川城を蒲生氏郷(がもううじさ
と)が文禄元年(1592)から改修し、
町の名前を黒川から若松に改めた。その後
、加藤氏の時代に、空堀を水堀に変えたり
、地震で壊れた七重の天守を五重にするな
ど大規模改修を経て、東北地方の名城へ。
(2016.05 若松城 撮影:じっさま)







会津若松城2

石垣の石は、溶結凝灰岩で近くの若松市東
山町石山の石切場から運ばれ、野面積みや
切り込み接ぎの石垣が見られる。幕末の戊
辰戦争では会津藩が新政府軍との戦いにお
いて、1ヶ月も籠城に絶えた。この戦で砲
弾を撃ち込まれ、傷ついた若松城の画像を
良く目にする。痛ましい姿である。
(2016.05 若松城 撮影:じっさま)







白河小峰城

陸奥への関門として重要であった白河丘陵
の小峰ヶ岡には、古くから館が築かれてお
り、江戸幕府に命じられた名築城家の丹羽
長重(丹羽長秀の子)が10万石の居城に
ふさわしい城郭に改修している。日本に五
城しかない木造復元の三重天守及び前御門
が見どころで、内部も見学できる。
(2022.07白河小峰城 撮影:じっさま)







白河小峰城2

白河小峰城のシンボルとなっている「三重
櫓」は高さが14mあり、外観は黒塗りの
板を張った「下見板張」で壁を保護してい
る。石垣の石は、地元「白河石」と呼ばれ
る安山岩質の石で、半円状の独特な石積み
「タカの目」(落積み)」を見ることがで
きる。
(2022.07白河小峰城 撮影:じっさま)







春日山城

上杉謙信(景虎)の銅像がりりしく建って
いました。標高182mの春日山尾根の北
先端に本丸を中心と築かれた山城です。下
の駐車場からは少し上り坂で距離があり、
息が切れますね。上杉謙信にふん装おもて
なし隊の楽しいパフォーマンスがあり、観
光客は拍手喝采です。
(2022.10 春日山城 撮影:じっさま)







春日山城2

新潟県内65ヶ所の「新潟県の名水」に選
定さている「謙信公出陣御前清水」が、春
日山城の下の駐車場近くにあります。上杉
謙信が出陣の祭に飲んだとされる歴史ある
清水で、2004年に地元有志によって石
造りの水汲み場として整備されている。人
影はほとんどありませんでしたが・・・
(2022.10 春日山城 撮影:じっさま)











じっさまの館

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