神鳴り・・・!?
「かみなり」と言う言葉は、その昔、神が
雷を打ち鳴らすもの、と信じられており「
神鳴り」と呼ばれていたことに由来する。
俵屋宗達の描いた国宝「風神雷神図屏
風」にも雷神には太鼓が描かれており、
これを打ち鳴らした音が「かみなり」と考
えられている。ゴロゴロと言う音から、神
様が空の上で太鼓を叩いているところを
想像、ロマンチック!!
稲の妻・・・!?
「いなづま」と言う言葉は、稲が開花して
結実する夏の終わりから秋にかけて、雨
に伴い雷がよく発生した。稲は雷をうけ
て結実すると信じられていたため、雷と
稲を関連付けて「稲の妻」と解し、「稲妻
(いなづま)」と呼ぶようになった。その当
時、農家の人は雷が鳴るたびに、今年は
豊作になるのではと喜んだという。すば
らしい昔話ですね。
エネルギー量・・・!?
電圧・電流・放電時間の3つの要素から
推定します。典型的な落雷では、電圧が
数億ボルト、電流が数万アンペア、持続
時間が0.01~0.1 秒程度とされ、これらを
基に計算すると1回の放電で発生するエ
ネルギーは数億~数十億ジュールに相
当する。これを家庭の電力消費に換算す
ると一般家庭の数日分から数週間分の
電力をまかなえる規模となる。
利用困難・・・!?
エネルギー資源としての利用はほぼ不
可能です。雷は発生場所、時間を予測す
ることが困難で、安定したエネルギー源
でない。雷が放出するエネルギーは一
瞬で解放されるため、効率的に蓄える技
術が存在しない。避雷針や導体を用い
て雷を誘導し、蓄電池にエネルギーを溜
める試みもあるが、落雷の電圧・電流が
極端に大きく、装置破壊のリスクが高い。