五重塔・・・国宝は全国に9塔?!
五重塔(1)
五重塔は仏舎利を安置する仏塔(ストゥーパ
)に起源を持ち、古代インドの宗教建築が中
国経由で日本に伝わり、木造の塔として発展
した。塔は下から「地(水台)」「水(塔身
)」「火(笠)」「風(請花)」「虚空(宝
珠)」の五層構造で、仏教的宇宙観(五大思
想)を表現している。
(2018.07 随神門 撮影:じっさま)
五重塔(2)
日本の国宝五重塔は、法隆寺(奈良県斑鳩町
)、東寺(京都市)、興福寺(奈良市)、醍
醐寺(京都市)、室生寺(奈良県宇陀市)、
羽黒山(山形県鶴岡市)、瑠璃光寺(山口市
)、海住山手ら(実績)京都府木津川市)、
明王院(広島県福山市)の9塔(屋外)であ
る。屋内の国宝五重塔は2塔ある。
(2018.07 須賀の滝 撮影:じっさま)
羽黒山(1)
駐車場に車を駐め「随神門」へ向かいます。
ここから朱色の「祓川神橋(はらいがわしん
きょう」を渡り、「須賀(すが)の滝」に至
ります。少し進むと樹齢1000年、樹の周
囲10mの巨杉「爺杉」があり、参道「一の
坂」上り口の杉並木の中に凜として建ってい
る。随神門から徒歩15分ほど!?
(2018.07 爺杉 撮影:じっさま)
羽黒山(2)
平安時代「平将門」の建立とされ、慶長十三
年(1608)に、57万石の出羽山形藩主
「最上義光(よしあき)」が再建している。
高さ29m、三間五層柿葺素木造で、昭和四
十一年に国宝指定されている。幸運にも内部
を見学することができた。山頂までの石段は
2446段あり、体力気力が必要だ!
(2018.07 五重塔 撮影:じっさま)