意外と知らないんですよねぇ〜 早春のシンボル「菜の花」??
いつ頃から日本に・・・原産国は!?
原産地は、地中海から北ヨーロッパにかけてといわれている。
シベリア経由で紀元前には中国に伝播し、日本には中国を経て
奈良時代ごろに伝来したと言われている。
菜の花・・・菜とは食用の意味で、食用の花の意味
観賞用は「花菜」(はなな)
食用は「菜花」(なばな)・・・と呼ばれる
菜の花の花言葉・・・!?
寒い冬が去り、暖かい春の訪れと共に黄色に輝く菜の花の花言
葉は、「快活な愛」「競争」「小さな幸せ」「快活」「元気い
っぱい」「豊かさ、財産」などがあります。
…「競争」は何か違和感がありますが、たくさんの菜の花が青
い空に向かって、競争をするかのように咲き誇っている姿に由
来すると言われると、納得ですよねぇ〜!!
栄養成分と効用・・・!?
菜の花にはベータカロテンを多く含み、抗発がん作用や免疫賦
活作用がある他、体内でビタミンAに変換され、髪の健康、健
康維持、視力維持、粘膜や皮膚の健康維持、喉や呼吸系統を守
る働きがあると言われている。加えて、豊富なミネラル分・・
・カリウム、カルシウム、マグネシウム、リン、鉄などを豊富
に含んでおり、どれも骨を育成するうえで欠かせない成分で、
骨を丈夫にし、健康を維持することができる。すばらしい!!
、
菜の花畠に〜♪・・・題名、意味は!?
小さい時に習いましたねぇ〜〜題名は「おぼろ月夜」です。
なんでも、大正3年「尋常小学唱歌」に掲載されたとの事。
「菜の花畑に夕日が沈み、薄暮となり、見渡す山と空と接す
るところには霞が深くかかっています。春風がそよそよと吹
く空を見上げると夕月がかかって ほのかに明るい。」
・・・「夕月かかりて にほひ淡し」・・・「にほい」は古
典では視覚に関する語であり、嗅覚の香りではない!?