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「じっさま」が徒然につづる自己足の館

      〒44-1181
      現世長命市 天国区願望町1-2-3

      1月号 2017年 第196号

今が旬の豆知識

     お屠蘇・甘酒・白酒・御神酒・・・どこまで知ってます!?

お屠蘇・・・?

「屠蘇散」と呼ばれる生薬を浸したみりんと日本酒
を混ぜたもので、独特の香りや甘みがある。
お屠蘇を飲むときは、銚子(急須の形をしたもの)
・三段重ねの杯と杯台・お盆がセットになった屠蘇
器と呼ばれる朱塗りの酒器が用いられる。
また、お屠蘇は元日の朝に、健康と家内安全を願い
一家が揃い年少者から順に飲むのが慣わしとか。




甘酒・・・?

目標イメージ

ご飯やおかゆなどに米こうじを混ぜて保温し、
コメのデンプンを糖化させたもので、アルコー
ルはほとんど含まれない甘い飲み物。
昔から庶民の手作り飲み物として親しまれ、作
り方も意外と簡単で一晩でできることから一夜
酒とも言われていた。





白酒・・・?

昔からひな祭りなどに供えられ、白く濁り粘りと
甘みがあるのが白酒。
みりんや焼酎などに蒸したもち米や米こうじを仕
込み、一ヶ月程度熟成させたもろみを、軽くすり
つぶして造る。アルコールは9%前後、糖質は4
5%程度あり、酒税法ではリキュール類に分類さ
れる。甘酒と白酒は明らかに違う!!納得!!






御神酒・・・?

神社や神棚にお供えしたお酒。神に供えられ霊
力が宿った酒をいただと、神様の霊力が直接体
内に入ることになる。すばらしい~~!!
新年には御神酒を振る舞う神社もある。御神酒
のいただき方は、盃を親指を上から他の四指を
そろえて下からもって、御神酒を注いでもらう
。盃を置いたままで御神酒をを受ける行為は、
手を使えない死んだ人の行為と理解され、お祝
いの時にふさわしくない。なるほど!!






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