奈良県の国宝五重塔・・・さすが歴史ある
奈良!
室生寺(1)
弘法大師が開いた「高野山」は、厳しい戒律に
より女性の立ち入りを禁じていたが、室生寺は
広く女性の参拝を受け入れたことから「女人高
野」と呼ばれてきた。石段をどんどん登っていく
と国宝「五重塔」が現れます。高さ16m、屋外
設置の五重塔としては日本最小となります。
(2015.06 室生寺 撮影:じっさま)
室生寺(2)
五重塔は様式手法よりみて平安時代初期まで
に建立されたものとされる。最上部の九輪の
上に「水煙」という飾りがつくのが一般的だ
が、この塔は水煙の代わりに「宝瓶(ほうび
ょう)」と称する壺城のものがあり、その上
に八角形の宝蓋(ほうがい)という傘状のの
ものが乗っている珍しい形式。
(2015.06 室生寺 撮影:じっさま)
興福寺(1)
五重塔の創建は天平2年(730)に光明皇
后の発願によるとされ、創建以来、雷・兵火
・類焼による火災に見舞われ、5度の罹災と
再建を経ている。現在の建物は応永33年(
1426)のもので、塔の高さは、50.9
37mで、奈良県内で一番高い建物となって
いる。
(2015.06 興福寺 撮影:じっさま)
興福寺(2)
現在の五重塔は室町時代に建てられたが、そ
の後600年の間に何度か修理を行っている
。最後に大規模な屋根修理が行われたのは、
明治33年(1900)です。現在、それ以
来となる修理工事が行われており、高さ60
mの工事用囲いで覆われ、五重塔は見ること
ができません。修理完了は2033年!?
(2015.06 興福寺 撮影:じっさま)