大間崎
本州最北端の地である「大間崎」にやってき
ました。津軽海峡をはさんで、函館市汐首岬
までの距離は、18kmたらず。函館の五稜
郭タワーを肉眼で確認できる日もあるとか。
この日は見えませんでした、残念!!大間の
漁師に一本釣りされた440キロのマグロが
モデルとなったモニュメントがあります。
(2024.06 大間まぐろ 撮影:じっさま)
観光土産センター
もう少し賑やかな場所をイメージしていまし
たが、観光客もまばらで寂しい感じです。「
大間のまぐろ」を売りにした飲食店もあまり
ありません。シーズンが違うのかな?? パ
ンフレットには、2019年の豊洲市場での
初競りで、3億3360万円のマグロが誕生
と書かれています。びっくりですね!!
(2024.06 観光土産 撮影:じっさま)
佐井港
大間崎から車で20分ぐらいで佐井港に着き
ました。ここから「仏ヶ浦」の絶景を楽しむ
ために高速の観光遊覧船に乗ります。ネット
で予約を取っての乗船です。船は案外空いて
いるな?と思ったら、出発間際になると観光
バスが・・・団体客で、ほぼ満席で離桟する
ことに・・・さすがツアー、無駄なし?!
(2024.06 佐井港 撮影:じっさま)
ちょこっと
佐井港で観光船の待ち時間に港内で昼食で
す。店名の「ちょこっと」という名前に引
かれて入店です。ちょこっとは・・・ちょ
っと、少しの意味で、愛知(名古屋)の方
言とされています。ここ青森県で見かける
とは?もはや全国版の「ちょこっと」なの
か、懐かしい気がしました。
(2024.06ちょこっと 撮影:じっさま)
まぐろ・うに丼
大好評の文字に加えて、大間産「本まぐろ
丼」に数量限定が魅力の「生ウニ丼」を注
文です。じっさま&ばっさまで両方の味を
シェアしました。当然ですが・・・両方と
もうまい!! このマグロ、生ウニを食べ
て青森県の大間に来たことを実感です。胃
袋ちゃん大満足!!
(2024.06 まぐろ丼 撮影:じっさま)
蓬莱山
佐井港で高速観光船で30分余りで、海底
火山の噴火と地層の隆起で生まれた「仏ヶ
浦」に着きます。仏ヶ浦に着くと、下船上
陸し、30分間の自由散策となります。こ
の後、佐井港に戻ります。左画像は、仏ヶ
浦に下船上陸して撮影したもので、人と比
べて奇岩の大きさが際立っていますね。
(2024.06 蓬莱山 撮影:じっさま)
如来の首
仏ヶ浦を代表する奇岩の一つで、見る角度
によって如来の横顔が浮かび上がるといわ
れている・・・じっさまには浮かび上がっ
てきませんでした。信心不足・・・かも?
1500万年前の海底火山から噴出した火
山灰が押し固められた緑色凝灰岩が、雨や
波で削り取られてできた海食崖地形だ!
(2024.06 海食崖 撮影:じっさま)
五百羅漢
仏ヶ浦海岸の北約200mの場所にある巨
壁で、船上からも見ることができるが、左
画像は桟橋付近から撮影したもの。この地
形ですから、陸地からのアプローチは困難
で、遊覧船で海側からしか近づくことがで
きません。このことが神秘性を増しており
、素晴らしい!!
(2024.06 五百羅漢 撮影:じっさま)