竿燈
3階まで吹き抜けの展示ホールで、本番で使
われる竿燈の実演を見ることができました。
最も大きい大若は、長さ12m、46個の提
灯があり総重量50kgの大迫力だ。実演で
は、これを体の一点で支えてバランスを取り
、平手・額・肩・ながし・腰の5種類で技を
競う。体験コーナーもあり楽しめる。
(2024.08 竿燈 撮影:じっさま)
旧金子家住宅
民俗芸能伝承館に隣接して「旧金子家住宅
」があり、見学できた。江戸時代後期の雪
国秋田の町屋の建築様式で、江戸後期には
質屋・古着商、明治初期には呉服などの卸
商を創業し1975年まで商いを続けてい
た。屋根の上にある水瓶は、建築家ブルー
ノ・タウトも興味を示している。
(2024.08 町屋 撮影:じっさま)
稲庭うどん
日本三大うどんの一つに数えられる「稲庭
うどん」を「ねぶり流し館」の近くの老舗
名店「無限堂」でいただきました。のど越
しの良い麺でスルッと胃袋ちゃんへ。貴重
な食材で秋田名物でもある「ジュンサイ」
もついていますが、独特の食感に孫娘は苦
労していました。
(2024.08稲庭うどん 撮影:じっさま)
男鹿真山伝承館
男鹿地方の典型的な曲り家(まがりや)民
家で、民俗行事として大晦日に地元の人以
外は、なかなか見ることができないナマハ
ゲ習俗を実演で見ることができ、体感でき
ました。3度目ですが、毎回新鮮な感覚で
迫力を感じます。同席の観光客の皆さんも
大喜びですね。
(2024.08 伝承館 撮影:じっさま)
包丁?
「なまはげ」・・・怖いですね!?なんで
包丁や桶を持ってるの? 「出刃包丁」は
囲炉裏にあたってできた「ナモミ(火班)
」をはぎ取るための道具、「桶」は、はぎ
取った「ナモミ」を入れるため、「御幣(
ごへい)」は、ナマハゲが神である印だが
地域によっていろいろ違うらしい!?
(2024.08 なまはげ 撮影:じっさま)
なまはげ館
なまはげ勢ぞろいのコーナーがあり、男鹿
市内各地で実際に使われていた150枚を
超える多種多様なナマハゲの面が展示され
ており、大迫力にビックリです。地域で異
なるところがいいですね。男鹿真山伝承館
のナマハゲにはツノがありません。ナマハ
ゲに変身できるコーナーもあり楽しい。
(2024.08 なまはげ 撮影:じっさま)
旅館にも
宿泊した宿の玄関にも青と赤のナマハゲの
面が飾ってありました。赤いナマハゲを「
爺さんナマハゲ」、青いナマハゲを「婆さ
んナマハゲ」と呼び、二対一組で「夫婦ナ
マハゲ」と呼ぶそうです。この面の前で祖
父母から孫までの3世代で記念撮影をしま
した。ハイ・・・チィーズ!!
(2024.08 お面 撮影:じっさま)