座喜味城2
沖縄の戦乱の世「三山時代」の名将「護佐丸
(ごさまる)」によって築かれ、1420年
に完成。規模は小さいが、城壁や城門の石積
みの精巧さや美しさは沖縄の城の中で随一と
いわれている。突き進むと行き止まりの「武
者隠し」もあり、戦に備えた軍事要塞として
築かれたことがうかがえる。
(2025.02 座喜味城 撮影:じっさま)
中城城1
ここでも「護佐丸」がでてきます。王命に
より座喜味城から移封、勝連の攻撃に備え
て、三の郭と北の郭を増築し、1440年
に完成させた。世界遺産でもあり、日本1
00名城にもしていされている。1853
年にはペリー艦隊が中城城の調査測量を行
い、素晴らしさにビックリ!!
(2023.02 中城城 撮影:じっさま)
中城城2
ふもとで入場券を購入すると、施設奥の「
正門」まで電動カート(無料)での送迎が
あります。歩いて登る人もいますが、ほと
んどの人が電動カートを利用しています。
した。中城では、野面積み、布積み、相方
積みの3種類の石積みを一度に見ることが
できる。曲線美が素晴らしい!!
(2023.02 中城城 撮影:じっさま)
今帰仁城1
まず読み方から・・・今帰仁(なきじん)
城と読みます。ここも日本100名城の一
つに選ばれています。1月中旬から2月上
旬にかけて寒緋桜(カンヒザクラ)がきれ
いに咲きますが、2月中下旬の訪問では、
盛りを過ぎていました。残念!!
(2024.02 今帰仁城 撮影:じっさま)
今帰仁城2
城跡に隣接して歴史文化センターがありま
す。国宝の刀剣(刀身は千代金丸と呼ばれ
る)があると聞き訪問ですが、複製という
ことで残念。世界遺産になる前にも訪問し
ていますが、以前より整然と整備されたよ
うに感じられます。入り口の搾りたてサト
ウキビジュースの店はありましたが。
(2024.02 今帰仁城 撮影:じっさま)
勝連城1
日本城郭協会の続日本100名城に選定さ
れています。15世紀に海外貿易で名を馳
せた阿麻和利(あまわり)が居城した城で
、自然の断崖を利用した難攻不落の城と言
われる。見学の道程も坂あり、階段ありで
健脚を必要とします。石灰岩の石垣の曲線
が素晴らしい!!
(2024.02 勝連城 撮影:じっさま)
勝連城2
左画像のように、階段を登り頂上に行くこ
とができます。本土のお城の石垣にはない
優雅な曲線が素晴らしい!!城跡の道路を
隔てて反対側に、「あまわりパーク」と称
する新しい施設があります。歴史文化施設
では、城跡訪問前に勝連城について学ぶこ
とができ、楽しさ倍増です。
(2024.02 勝連城 撮影:じっさま)