首里城1
琉球王国は、1429年から1879年まで
の450年間にわたり存在し、中国や日本、
東南アジアと盛んな貿易により、琉球独自の
文化が育まれた。その王国の中心が首里城。
国王とその家族が住む王宮であり、行政機関
の本部でもあった。明治12年に国王が追放
され、沖縄県となった。
(2024.02 首里城 撮影:じっさま)
首里城2
2019年10月31日未明の大火災で焼失
した、首里城・正殿などの修復工事を見学で
きます。大屋根で覆われた中で工事は行われ
、2026年の秋には完成の見込みのようで
す。完成したら、あの華麗な首里城をもう一
度見てみたいものです。心身共に健康である
ことが必要ですね。
(2024.02 首里城修復 撮影:じっさま)
識名園1
首里城は見学しても「識名園」を見落として
しまう人が多いのではないでしょうか。17
99年に造られた琉球王家最大の別邸で、国
王一家の保養や外国使臣の接待などの利用さ
れた。混雑していた首里城から近いのに、駐
車場は空いており、観光客も少なく、ゆった
りした気分で散策できた。国王の気分!!
(2024.02 識名園 撮影:じっさま)
識名園2
造園形式は「回遊式庭園」で、池の周りを
歩きながら景色を楽しめる。「心」の字を
くずした(心字池)形の池を中心に、池に
浮かぶ島には中国風の東屋や大小のアーチ
が配置されている。池の周囲には琉球石灰
石を積みまわすなど、琉球独特の工夫が見
られる。静寂に気分最高!!
(2025.02 識名園 撮影:じっさま)
斎場御嶽1
御嶽はウタキとよみ、南西諸島に広く分布
している「聖地」の総称で、斎場御嶽(セ
ーファウタキ)は琉球の伝説にも現れる琉
球王国最高の聖地です。今日でも盛んに儀
礼や祝祭が行われ、市民の生活や精神の中
に文化として生き続けているとして、世界
文化遺産にも登録されています。
(2025.02 斎場御嶽 撮影:じっさま)
斎場御嶽2
斎場御嶽には駐車場から斎場御嶽入り口(
入場券売り場)まで徒歩で10程度歩きま
す。斎場御嶽には六つの拝所がありますが
、「三庫理(サングーイ)」の祭壇は聖域
保全、適切な維持管理のため立ち入り禁止
となっていた。画像は「寄満(ユインチ)
」と呼ばれる拝所です。
(2025.02 斎場御嶽 撮影:じっさま)
万座毛
この景色は有名ですね!「万座毛」の由来
は、1726年に琉球の国王「尚敬」が「
万人が座するに足る毛(野原)」と褒め称
えたことから名前がついた。琉球石灰岩の
断崖が象の鼻のように見える。
(2008.12 万座毛 撮影:じっさま)
海洋博公園
海洋博公園とは1975年に開催された沖
縄海洋博覧会の跡地に整備された国営公園
です。沖縄観光定番の美ら海水族館だけで
なく、おきなわ郷土村、海洋文化館、熱帯
ドリームセンターなどがあり1日十分楽し
めます。プラネタリウムもあり、暗いドー
ムの中でついつい・・・ウトウトです!?
(2025.02 海洋博 撮影:じっさま)