首里城2
琉球王国は、今から約570年前(1429
)に成立し、約120年前(1879)まで
の間、約450年間のわたり、日本の南西諸
島に存在した王制の国であり、この王国の政
治・外交・文化の中心として栄華を誇ったの
が、首里城である。1879年に琉球王国は
滅亡し、沖縄県が誕生した。
(2024.02 首里城 撮影:じっさま)
首里城3
1609年に薩摩藩は3000名の軍勢を
もって琉球に侵攻し首里城を占拠した。そ
れ以後270年間にわたり、琉球王国は表
向きは中国の支配下にありながら、内実は
薩摩と徳川幕府の従属国であるという微妙
な国際関係の中で存続し、明治維新で成立
した日本政府が沖縄県の設置を宣言した。
(2024.02 首里城 撮影:じっさま)
今帰仁城
沖縄本島の北部、本部半島にあり、日本1
00名城の一つでもあります。読み方から
してわかりませんよね?「なきじん」と読
みます。14世紀頃の沖縄本島は北山、中
山、南山の「三山鼎立の時代」で、北山王
は今帰仁城を拠点に沖縄北部を中心に支配
下とし、中国と貿易をしていた。
(2024.02 今帰仁城 撮影:じっさま)
今帰仁城2
1416年に中山の尚巴志によって滅ぼさ
れ、北山としての歴史は終わる。中山は北
部地域の管理のために監守を今帰仁グスク
に設置するも、1609年に薩摩軍の侵攻
にあい、城は炎上している。1月中旬から
2月初めにかけて寒緋桜が咲き誇り、桜の
名所としても親しまれている。
(2024.02 今帰仁城 撮影:じっさま)
今帰仁城3
本土の城郭の石垣と違い、曲線の石垣が優
美で美しいですね。戦時に備え馬を養い、
兵馬を訓練した場所といわれる「大隅(ウ
ーシミ)で、最も高い石垣が築かれた堅牢
な城郭となっている。城に隣接する昔なが
らの出店でいただく「搾りたてのサトウキ
ビジュース」は、沖縄を感じさせる。
(2024.02 今帰仁城 撮影:じっさま)
座喜味城
築城家として名高い読谷山按司、護佐丸に
よって築かれたといわれる15世紀初頭の
城で、城郭の外周365m、なだらかで優
雅な曲線を描く城壁は続日本100名城に
選ばれている。戦災で壊滅的な被害を受け
るも、1974年にアメリカ軍から返還さ
れ、美しいグスクとして甦った。
(2025.02 座喜味城 撮影:じっさま)
座喜味城2
城跡の麓には、2018年にリニューアル
したユンタンザミュージアムがあり、世界
遺産・座喜味城跡や読谷で育まれた自然・
文化遺産などが展示されている。門は中央
にくさび石をはめて2つの石をかみ合わせ
ることで造られているアーチ石門が特徴で
、くさび石は他のグスクでは見られない。
(2025.02 座喜味城 撮影:じっさま)