鬼、金剛力士・・・その他おなじみの仏像が?!
毘沙門天
四天王の一つで、仏教世界の北方を守護する
多聞天の別名。四天王としてではなく、独尊
としてまつる場合に毘沙門天と呼ばれる。も
とは財宝福徳を司るヒンドゥー教の神で、宝
石で装飾された城に居住する。福徳神として
信仰を集め、日本では七福神の一つになって
いる。
四天王
宇宙の中央にそびえる須弥山(しゅみせん)
の山頂に住む帝釈天に仕え、須弥山中腹の四
天王宮に住み、東西南北の四方を守護する天
部。多聞天は北方を、増長・増大させる力を
持つ増長天は南方を、通常でない眼を持つ広
目天は西方を、国を支え国家安泰を司る持国
天は東方を守護する。
鬼
「鬼」とは、もともと死者の霊魂のことであ
った。仏教においては、災いをもたらす「邪
鬼」として、四天王などに踏みつけられる姿
で表現されている。生前に欲深かった者は、
死後に餓鬼道に落ちて「餓鬼」になるとされ
る。しかい、こうした鬼たちも、仏教では救
われる存在とされている。慈悲深い!!
金剛力士
「金剛杵(こんごうしょ)を手にする者」と
いう意味で、仏教の守護神。寺院の大門など
に二体一対で安置され、仁王と呼ばれる。仁
王は口を開けた阿形像(阿はサンスクリット
語における最初の音)、口を結んだ吽形像(
吽は最後の音)が一対で、「阿吽」は万物の
最初から最後までを示すという。