クリのDNAから・・・??
青森県三内丸山遺跡から出土したクリのDNAパターンは
良く似たパターンを示し、遺伝子が似ていることがわか
っている。一方、野生のクリのDNAパターンはバラバラ
であり、縄文人は特定のクリを選び出し人工的に増やし
ていたことがうかがえる。栽培に近い事を行っていた縄
文人・・・恐るべし!! すばらしい!!
ニワトコ・・・お酒!?
青森県三内丸山遺跡では、オニグルミ、キイチゴ、ヤマブド
ウなど植物の種が多く見つかっているのに加え、ニワトコを
中心とする果実の層が見つかっており、発酵させてお酒を造
っていたのではとする学者もいるらしい。縄文人がグビッチ
ュ〜ウ!! ロマンですねぇ〜〜