奥泉駅
奥大井湖上駅で下車、散策後、ふたたびアプ
ト式列車に乗り「奥泉駅」まで戻ります。
ここで寸又峡に向かう路線バスに乗り換えま
す。駅前のモニュメントは、近くで発見され
た縄文時代の遺跡(下開土遺跡)にちなんだ
ものです。周りに解説らしきものがなく、説
明文がほしいところです。残念!!
(2018.11.19 撮影:じっさま)
寸又峡温泉
「奥泉駅」からのバスは、対向車とすれ違う
ことが困難な狭く急峻な道を、譲り合いなが
ら進んでいきます。スリル満点の山道は、ベ
テランの運転手さんでないと無理だと感じさ
せるレベルです。お湯は硫黄泉で、小規模旅
館が多く、アットホームな雰囲気が漂ってい
ました。
(2018.11.20 撮影:じっさま)
夢の吊橋
寸又峡温泉から徒歩(車は入ることができま
せん)で、往復2時間かかります。吊り橋は
渡れる人数の定員が10人!!一方通行で急
な階段を降りていきます。GWなどの混雑時
は1〜2時間待ちだそうです。下がスケスケ
の揺れる吊り橋を渡りました。今年の台風で
土砂が流入し、水の色はいまいちで残念!!
(2018.11.20 撮影:じっさま)
紅葉
寸又峡の紅葉に期待していましたが、天候
不順の影響か?鮮やかな紅葉とはいかず、
落葉の茶色が色濃く出ている感じです。夢
の吊橋への行き来の途中で紅葉を見物する
のですが、吊り橋を渡った後の復路は、急
な階段300段超に、足はガクガク状態で
す。明くる日も筋肉痛は継続です!?
(2018.11.20 撮影:じっさま)
蒸気機関車
昭和17(1942)年9月製造のC11
型227号機で、北海道標津線から大井川
鉄道に昭和50(1975)年に入線、大井
川鉄道を代表する機関車。自分より年上の
蒸気機関車が活躍している姿を間近で見る
と感動です!!メンテナンスをしている人
も誇らしげで、何かいい感じ!!
(2018.11.20 撮影:じっさま)
客車内
哀愁を帯びたレトロ感あふれる客車です。
この客車に乗って「千頭駅」から「新金谷
駅」までSLの旅を満喫します。木の座席、
蛍光灯、扇風機・・・なつかしい!!
蒸気機関車の汽笛、煙り、におい、機関の
息使い、伝わる振動・・・すべてに新鮮で
心地よいのはなぜだろう!?
(2018.11.20 撮影:じっさま)
洗面(車内)
客車に付属している洗面、頑丈そうな陶器
製で、窓の下はタイル貼り、使用は不可。
通路を隔ててトイレがあったが、これも使
用禁止で、内部は見ることができなかった
。残念!!
(2018.11.20 撮影:じっさま)
千頭駅
新金谷から千頭まで、年間300日以上
SLの営業運転をしており、総走行距離や現
役運行台数も日本一!!「千頭駅」改札横
には、子供に大人気の「機関車トーマス」
の看板が。ホームには、幼稚園児の楽しそ
うな賑やかな声が響いて、蒸気機関車も、
うれしそうに汽笛を鳴らしていた。
(2018.11.20 撮影:じっさま)