そば
そばは少し硬めの茹であがりで細め、つけ汁
は通常のしょう油味と辛味大根の汁。この辛
味大根のつけ汁でいただくそばは格別ですね
。そばのほのかな甘味と大根おろしの辛味と
が混ざりあう。大根のジアスターゼが消化に
よいことやビタミンの効用については、よく
知られているところ。
(2022.07 そば 撮影:じっさま)
にほんまつ城報館
県立霞ヶ城公園の南東側に、2022年4
月にオープンしたばかりの新しい施設で、
二本松城跡や少年隊の歴史を学ぶことがで
きます。ここの駐車場に車を止めて、お城
についていろいろ事前学習をして散策でき
ます。大型スクリーンの映像で二本松城を
体感することができました。
(2022.07 城報館 撮影:じっさま)
二本松少年隊
会津白虎隊はあまりにも有名ですが、ここ
二本松でも壮絶な戦いがありました。戊辰
戦争において、奥羽越列藩同盟の信義のた
めに落城・敗戦は覚悟で戦った13才から
17才までの少年が出陣を志願した。白虎
隊は16,17才で、会津藩で正式に編成
されたが、少年隊は正式名称ではない。
(2022.07 少年隊 撮影:じっさま)
箕輪門
少年隊の群像横にある説明ガイド(スピー
カーで観光案内あり)を聞いた後、城の入
り口に来ると重厚な門が目に入ります。こ
の門の材料となる樫の木を領内全域に手を
尽して探した結果、箕輪村(現在の二本松
市)山王寺山の御神木を主材として建設さ
れ、「箕輪門」と命名された。
(2022.07 箕輪門 :じっさま)
天然記念物
石垣の前に説明の立て札があります。二本
松市指定天然記念物で、二本松城跡箕輪門
のアカマツです。箕輪門北側の石垣上に植
えられたアカマツの古木群で、幹囲が2.
5m、樹高12mあり、樹冠が傘状をして
いるのが多く内が枝を石垣に垂れている。
歴史の風格を感じますねえ・・・。
(2022.07 立て札 撮影:じっさま)
健康な松
見事に剪定されたアカマツは、明暦三年(
1657)に箕輪門周辺石垣の破損を修理
した記録などから推察して、樹齢は350
年を越えると言われている。老木であるが
、樹勢は旺盛で姿は実に若々しい。「じっ
さま」もかくありたいと思う。二本松城の
石垣のアカマツに「あっぱれ!」。
(2022.07 アカマツ 撮影:じっさま)
石垣
城下の駐車場に車を止めて、遊歩道を上っ
ていきますが、なかなか本丸跡に到達しま
せん。途中、主戦論者であった家老・丹羽
一学、城代・服部久左衛門ら3名が自尽(
割腹)したとの碑を通り過ぎます。安土城
の石垣を積んだ穴太衆によって積まれた石
垣が見えたところで引き返します。ふぅ〜
(2022.07 石垣 撮影:じっさま)