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縄文の学び(1)HOBBY

  今年から始めます・・・北から順に訪問した縄文遺跡!?

南茅部

南茅部地域は、古くから良質の天然真昆布の
生産地、道内屈指の漁業基地として発展して
きた。この地域には、縄文時代早期から晩期
に至る約7000年の間、縄文文化が栄えた
。国宝となった土偶や新潟産のヒスイや秋田
産のアスファルトが多量に出土し、この地域
が中心的役割を果たしていたと推測される。
(2016.09 南茅部 撮影:じっさま)







道の駅

博物館「函館市縄文文化交流センター」施設
と一体となった国内唯一の国宝のある道の駅
で、地域の特産品等も販売している。きれい
な博物館設備で、何千年も前の文化、くらし
、精神に関する出土品が、近代的なお洒落に
展示されており、そのギャップにビックリさ
せられました。

(2016.09 交流センター 撮影:じっさま)







国宝土偶

ジャガイモ畑から偶然発見された大型の土偶
で、上記センターに展示されています。縄文
後期の土偶で、中空土偶としては国内最大級
で国宝です。容姿は意見が別れ、顔は仮面を
つけている?ヒゲが生えている?入れ墨をし
ている?正中線があり女性?肩幅が広いので
男性?謎が多い分だけ魅力がありますね!!

(2016.09 国宝土偶 撮影:じっさま )







大船遺跡

函館市の大船川左岸の海岸段丘にある縄文中
期(約4500年前)を中心とした集落跡。
住居の規模が極めて大きく、密度が非常に高
い、又一般的な竪穴住居跡は、深さ0.5m
長さ4~5m程度も大船遺跡では、深さ2.
4m長さ8~11mの大型住居も発見されて
いる。安定した生活が想像できる。

(2016.09 大船遺跡 撮影:じっさま)












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じっさまの館

〒44-1181
現世長命市 天国区願望町1-2-3

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