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縄文の学び(2)HOBBY

  青森県・・・あの三内丸山遺跡の登場です!!

大型掘立柱

パンフレットやテレビで良く出てくる、三内
丸山遺跡のシンボル的構造物ですね。6本の
柱の長方形の高床建物と考えられている。柱
穴は直径・深さとも約2mで、穴の間隔はす
べて4.2m、高さは約15mの建物として
復元されている。柱には身近にあるクリの木
が使われていた。
(2016.07 三内丸山 撮影:じっさま)







大型竪穴住居

この時代に、この大きさの構造物・・・信じ
れない!ビックリ!ですね。長さ32m、幅
9.8m、遺跡の中で最大の住居で、内部に
入り見学することができる。集会所、共同作
業所、冬期の共同家屋などの説がある。柱は
19本あり、やはりクリの木が使用されてい
る。屋根は茅葺きとなっている。

(2016.07 住居内部 撮影:じっさま)







大型板状土偶

三内丸山遺跡のある「さんまるミュージアム
」に展示されています。体が板のように扁平
につくられた板状の土偶で、全長32cmあ
り、十字型につくられた粘土板に頭部と両腕
の表現があるが、足はありません。頭部と胴
部は約90m離れて出土しており、わざと壊
されたのではないかとも言われている。

(2016.07 板状土偶 撮影:じっさま )







ポシェット

ヒノキ科の樹皮を編み込んでつくられた高さ
16cmの小さなかごが「縄文のポシェット
」と呼ばれる重要文化財です。網代編みとい
う編み方でつくられており、青森県の伝統工
芸品の一つであるアケビ細工にも引き継がれ
ている。お洒落なデザインに縄文人の心の豊
さを感じますね。

(2016.07 ポシェット 撮影:じっさま)












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じっさまの館

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