有珠山
有珠山の「うす」は、アイヌ語の「ウス(入
江)」に由来している。山の形成は約1万5
千〜2万年前で、1663年(寛文3年)以
降、周期的に活発な活動を繰り返している。
20世紀の100年間で4回も噴火活動が観
察された、世界的にも活発な活火山。周辺地
域は「世界ジオパーク」に認定されている。
(2023.07 有珠山 撮影:じっさま)
ロープウエイ
昭和新山のふもとの「山麓駅」から有珠山
の「山頂駅」を結ぶロープウエイがありま
す。運行距離1370m、高低差356m
、最大乗員96名の大型ロープウエイで、
片道6分で結びます。東洋系の外人観光客
も多く、日本人の方が数が少ないくらいで
す。テラスからの眺望は、すばらしい!!
(2023.07 テラス 撮影:じっさま)
火山科学館
洞爺湖の温泉街に隣接する「火山科学館」
を訪問です。入館料(協力金)大人600
円&科学の文字からか、空いていました。
シアター有珠山では、3面マルチスクリー
ンを駆使して、有珠山の噴火の様子を映像
と音響、振動??で大迫力の体感です。実
物噴石の大きさにはビックリですね。
(2023.07火山科学館 撮影:じっさま)
伊達時代村
北海道の登別温泉近くに伊達時代村があり
ます。あの伊達政宗の右腕として名高い片
倉小十郎の末裔が、明治の初めに登別地域
に移住・開拓になのりをあげたことにちな
んでいる。券売処でシルバー割引料金を払
い画像の大手門から時代村に入村します。
入り口では、侍衣装の係員がお出迎え!!
(2023.07 大手門 撮影:じっさま)
長屋の風景
江戸時代の長屋の様子を再現しているコー
ナーがありました。動かない人形ですが妙
にリアル感があります。左の散髪の様子で
は、剃った髪の毛が紙の上に、奥では将棋
を、狭い長屋で物質的には豊かではないも
のの、精神的には今よりも、はるかに豊か
に楽しく生活していたのでは・・・
(2023.07 長屋風景 撮影:じっさま)
大江戸劇場
入母屋造りの立派な建物は、大江戸劇場で
人気キャラクター「にゃんまげ」が出演す
るコメディを見ることができます。北海道
でも、この時期外は猛暑ですが、劇場内は
冷房が良く効いて快適に観劇です。江戸時
代の「女ねずみ小僧」を取り上げるストリ
ーは、外国の人には少し難しいかも?
(2023.07 劇場 撮影:じっさま)
忍者ショー
時代村の奥の方にある「忍者かすみ屋敷」
で忍者ショーを見ました。屋根から、床下
から、壁(回転)から忍者が、ライトを点
けたり消したり、チャンバラの擬音などめ
まぐるしく動く舞台にみんな大満足です。
このアトラクションなら言葉の違いは関係
ないですね。外国の人も大喜び!!
(2023.07 忍者 撮影:じっさま)