観音堂
聖観世音菩薩が厄除け観音として祀られてお
り、すぐ近くの鐘楼堂(じょうろうどう)で
は自由に鐘をつくことができる。厄除けも兼
ねて「ごぉ~~ん!!」ついてきた。天然記
念物のヒカリゴケ(信州飯田の光前寺でも見
られた)の自生地もあり、あちらこちらに案
内看板がある。
(2024.04 観音堂 撮影:じっさま)
草津温泉
日本三名泉(有馬温泉、下呂温泉、草津温
泉)で訪問していなかった草津温泉にやっ
て来ました。草津温泉はすべてが自然に湧
き出ている「自噴泉」で、泉質は五寸釘も
10日余りで溶けてなくなる強酸性です。
硫黄の匂いが温泉らしさを強調して、いか
にも温泉に来たと脳みそ君を刺激です。
(2024.04 草津温泉 撮影:じっさま)
熱の湯
湯畑の近くにある「熱乃湯」で「湯もみシ
ョー」を見ました。16:00開演で並ん
での入場です(混んでます!!)湯温が高
いため、草津節にあわせて長い板を使って
湯をかき混ぜ、温度を下げるものです。な
かなか風情がありますね。最後は画像のよ
うに豪快に湯を跳ね上げます。びっくり!
(2024.04 熱乃湯 撮影:じっさま)
ライトアップ
温泉街のシンボル的な役割を担い、毎分4
千ℓのお湯が流れる湯畑の木樋のライトア
ップは幻想的な風景です。多くの人が散策
していますが、外国の人もかなり見受けら
れました。標高1100~1200mの高
地で、夏涼しく、冬は寒さが厳しいとか。
この時、桜はまだ咲いていませんでした。
(2024.04 夜景 撮影:じっさま)
十日町市博物館
以前に一度訪問したことのある十日町市博
物館で、令和2年6月にリニューアルオー
プン後、初めての訪問です。素晴らしくモ
ダンな外観にビックリです。「雪と信濃川
」「織物の歴史」「縄文時代と火焔型土器
のクニ」のテーマ別の常設展示で、最新の
技術を活用してわかりやすく解説です。
(2024.04 十日町市 撮影:じっさま)
火焔型土器
平成11年に笹山遺跡から出土した深鉢型
土器群が新潟県で唯一の国宝に指定されて
います。左画像は、国宝の火焔型土器で今
から約5000年前の縄文時代中期に造ら
れたものです。燃え上がる炎を象ったよう
な形状からの命名であるが、ニワトリのト
サカのようにも見える・・・!?
(2024.04火焔型土器 撮影:じっさま)
へぎそば
新潟県十日町市の名物「へぎそば」をいた
だきました。つるりとしたのど越しとコシ
の強さは、海草の布海苔(ふのり)をつな
ぎに使うことで生まれる。「へぎ」は木で
できた器のこと、「手振り」「手繰り」と
呼ばれる方法で、一口大に丸められたそば
が左画像。本場の「へぎそば」うまぃぃ~
(2024.04 へぎそば 撮影:じっさま)