館山城
1982年建設の模擬天守ですが、やっぱ日
本にはお城がよく似合うわぁ~~。城山公園
の頂上まで70メートルと低いため、気軽な
散歩道として利用する人が多い・・・とのこ
とだが、老体で左足の調子が今ひとつで、公
園入り口に置かれていた無料貸し出しの「杖
」を片手に四苦八苦で訪問です。
(2024.10 館山城 撮影:じっさま)
鋸山日本寺
いい色出てますねぇ~「百尺観音」で、昭
和35年から昭和41年まで6年間かかけ
て、世界戦争戦死病没殉難者供養と交通犠
牲者供養のため、かつての石切場跡に彫刻
された。航海、航空、陸上交通の安全を守
る本尊として崇められている。見上げてお
参りをしてきました。
(2024.10 百尺観音 撮影:じっさま)
地獄のぞき
房州石を切り出した跡の絶壁からの眺めは
、横から見た方がスリル満点か? 鋸山の
名前は、峰が鋸の歯のように連なっている
ことに由来する。凝灰質砂岩の石材は、「
房州石」「元名石」と呼ばれ、土木、建築
用に江戸時代初期から切り出されていた。
切り出した跡はギザギザとなっている。
(2024.10 地獄 撮影:じっさま)
維摩窟(ゆいまくつ)
山頂から羅漢エリアに降りてきました。石
段や木の根っこの道の上り下りで、ひざに
来てますね!?名匠「大野甚五郎英令」が
門弟27人と共に20年間かけて約120
0体の「東海千五百羅漢」と呼ばれる石像
群が安置されている。いろいろな表情があ
り、心が和まされる。
(2024.10 羅漢 撮影:じっさま)
大仏
総高31.05m、座高21.3mあり、
奈良の大仏をはるかにしのぐ日本最大の石
製大仏(薬師瑠璃光如来)で、大野甚五郎
と27人の門弟が岩山を3年かけて彫刻し
たもの。凝灰質で弱いのか、江戸末期には
風蝕や亀裂で著しく崩壊も、昭和40年か
ら4年にわたり修復工事が行われた。
(2024.10 大仏 撮影:じっさま)
海中展望塔
ものすごい風です・・・もう少し風が強い
と渡橋禁止になるところでした。千葉県の
勝浦市にある「勝浦海中公園海中展望塔」
にやって来ました。沖合60mの位置に海
中展望塔があり、たくさんの魚や海底の様
子を見ることができます。波の動きに合わ
せて魚もゆらゆらして、変な感覚!?
(2024.10 展望塔 撮影:じっさま)
白波
強風のため房総の海にも白波が立っていま
す。海中展望塔は昭和55年にオープンし
た水族館で、水深8mの海の中を観察する
ことができます。やはり餌付けを行ってい
ると言うことで、展望塔の周りには約90
種類と言われる魚がいっぱいです。螺旋階
段の上り下りは大変ですが・・・
(2024.10 房総の海 撮影:じっさま)