雨粒の大きさ・・・!?
雨粒の大きさの最大は直径約6mmと言われ
ている。これ以上大きくなると空気の抵抗や
衝突によって小さい粒に割れる。上昇気流が
弱いと小さな水滴のまま地上に降ってくる。
上昇気流が強いと水滴が大きくなっても押し
上げる力があり、もう限界と言うまで大きく
なり地上に大粒で落ちてくる。春雨の雨粒は
小さく、夏の雷雨は大粒も上昇気流が関係。
雨粒の落下速度・・・!?
雨滴の空気に対する落下速度(終端速度)は
水滴に働く重力と空気の抵抗力により定まり
、雨滴の大きさにより速度に差が出る。直径
1mmでは毎秒約4m、5mmでは約9mの
速度。気象学では、明らかに水滴が落下する
ことが認められる直径0.5mm以上の水滴
のものを雨と呼び、これより小さいものを霧
雨と呼んで区別する。
ツバメと雨・・・!?
身の回りでツバメが飛んでいるのをよく見か
ける季節になりました。ツバメが低く飛ぶと
雨が降るといわれています。ツバメは蛾や羽
あり、ミツバチなど飛んでいる虫を捕食しま
すが、これらの虫は低気圧が近づいて湿度が
高くなると、羽根が重くなり高くを飛べなく
なる。その虫を捕食するツバメも当然低く飛
ぶようになる。雨が降るはずですね!!
水の量・・・!?
地球の表面は70%が水でおおわれている。
その量は約14億km3で、このうち97.
5%が海水で、残り2.5%が淡水です。さ
らに、淡水のうち約70%は南極大陸などの
氷で、残りのほとんどは地下水になります。
われわれ人類が使える再生可能な水資源(河
川、湖、沼の水)は、地球上のわずか0.0
1%しかありません。貴重品ですね!!