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「じっさま」が徒然につづる自己満足の館

      〒44-1181
      現世長命市 天国区願望町1-2-3

      7月号 2015年 第178号

鬼の雪隠

この画像のすぐ近くに「鬼の俎板」がある。鬼がとら
えた人を俎板で調理し、雪隠で用を足したという伝説
がある。巨大な花崗岩であるが、古墳の石室と蓋石で
はないかという説が有力と説明看板に書いてありまし
た!!?? 田んぼの脇にあり、よほど気合を入れな
いと見つけられない。
             (撮影:じっさま)

酒船石

奈良県立万葉文化館の近くにある「酒船石」です。
暑い中をフーフー言いながら坂道を登ると着きました
無料の酒船石で、緑の中に静かに鎮座しています。
このすぐ下には有料の「亀形石造物」があります。
石の上には、得も言われぬ幾何学模様が・・・・
想像するだけで面白いですよねぇ〜
              (撮影:じっさま)

定番ですけど「石舞台古墳」
鳥寺を建立した人物として有名な「蘇我馬子」の墓と
いう説が有力。推古天皇の叔父にあたり、聖徳太子と
共に政治を担う。こんなに巨石をくみ上げる勢力を持
った人物は、すごいぃ〜ですね。全部で2300トン
レベルの石が使われているらしい。重いぃ〜 重機の
無い時代にすごいぃ〜
              (撮影:じっさま)



飛鳥寺(本堂)

現在の本堂は、江戸時代に再建されたが、飛鳥大仏
が安置されている場所は創建以来変わっていない。
本堂の中で、ご住職の説明でも「聖徳太子も 皆さ
んと同じ場所で拝んでいたかもしれませんね!?」
の言葉があり、何か荘厳な気持ちに!??
             (撮影:じっさま)

飛鳥大仏(日本最古の仏像)

推古天皇が仏師の鞍作止利(クラツクリノトリ)に作
らせた、609年の事である。釈迦如来像であり高さ
275cmの銅製である。顔は正面を向いていない。
向かって左側は優しいお顔で、右側は厳しい顔である
と色々な本に書いてあるが・・・??
              (撮影:じっさま)

蘇我入鹿の首塚

飛鳥寺の西側すぐにあります。
中大兄皇子らに打ち取られた蘇我入鹿の首が飛鳥板蓋
宮からここまで飛んできたと伝えられる。なわけない
~~!!と思うが、それはそれ・・・・。鎌倉時代に建て
られたと言われる五輪塔がある。田んぼの中にひっそ
りとあり、なかなか気づきにくい。  
              (撮影:じっさま)

information

じっさまの館

〒44-1181
現世長命市 天国区願望町1-2-3
TEL.以心伝心(局)0008