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十日町・釈迦堂HOBBY

  十日町市、山梨・・・国宝!!

十日町市博物館

国宝の火焔型土器(笹山遺跡出土)に魅せら
れてやって来ました、新潟県十日町市。「縄
文雪炎(ゆきほむら)」の愛称を持つ国宝の
火焔型土器を展示する、1979年オープン
の少し古い感じのする十日町市博物館があり
ます。訪問日は平日で、貸し切り状態でゆっ
くり見学することができました。
(2018.07 十日町市 撮影:じっさま)







昔の暮らし

現代に比べて物質的に恵まれていないように
見えるものの、生活に必要なものは知恵と工
夫でそろえられている。精神的にも家族団ら
んの雰囲気が醸し出されており、ほほえまし
ささえ感じられる。必要以上に溢れる物質の
中で、便利という錯覚のために時間に追われ
る現代人は幸せか?考えさせられる??
(2018.07 昔暮らし 撮影:じっさま)







雪国

こちらの地方は、都市としては世界一の豪雪
地帯とのこと。積雪は平均2.5mで、過去
最高は4.25mあり、降雪の累計は21m
にも達した。また、雪は湿り気が多い重い雪
質で、1m3約350kgあります。そんな
豪雪地帯の知恵や工夫が施された道具が「十
日町の積雪期用具」として展示されている。
(2018.07 雪用具 撮影:じっさま)







国宝

平成11年に、笹山遺跡出土の深鉢形土器
土器57点が国宝に指定された。中でも火
焔型土器などはワシントン「古代の日本展
」(1992年)、パリ「縄文展」(19
98年)に出展され、日本の原始美術を代
表するものとして絶賛されている。海外の
ヒトも感動しますよねぇ〜これは!!
(2018.07 国宝土器 撮影:じっさま)







ここでも聖火台

ここでも火焔型土器を、オリンピックの聖
火台に!!十日町市博物館は、2020年
6月1日に新しくオープンしました(ネッ
ト情報)。新しく国宝展示室がもうけられ
たみたいです。今は新型コロナウイルス感
染拡大防止のため入場制限がされているみ
たいですが、再訪したいものです。

(2018.07 いも煮 撮影:じっさま)







釈迦堂遺跡

山梨県笛吹市に釈迦堂遺跡博物館がある。
釈迦堂パーキングエリア建設工事に先立っ
て発掘調査が行われ、縄文時代の出土品を
保存・展示している。インターネット情報
では、令和2年6月21日(日)リニュー
アルオープンとのこと、是非とも再訪した
い博物館のひとつとなった。
(2017.09 釈迦堂 撮影:じっさま)







水煙文土器

火焔型土器に負けないくらい曲線が美しい
「水煙文(すいえんもん)土器」です。山
梨県甲府盆地を中心とする縄文時代中期の
土器で、ダイナミックでありながら柔らか
な曲線で飾られた把手が4個あります。ど
んな人がどんな思いでつくったのか、縄文
時代に思いをはせます。うっとりぃ〜!!
(2017.09 水煙文 撮影:じっさま)







土偶の顔

釈迦堂遺跡では、1116個体の土偶が出
土しており、全国の7%程度を占める数に
のぼる。釈迦堂の土偶は、ほとんどが中期
のもの。土器の口縁部に大きな把手がある
ことが縄文土器の大きな特徴で、そこに人
の顔をつけたものを「顔面把手」(左画像
)とよぶ。語りかけてますよねぇ〜!?
(2017.09 土偶の顔 撮影:じっさま)







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じっさまの館

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