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馬籠・恵那 HOBBY

  タイムスリップの馬籠、風光明媚な恵那峡・・・!!

入り口

日本のほぼ中心部、中央南アルプス南端に位
置する岐阜県の中津川市にあり歴史ある宿場
町「馬籠」に久しぶりの訪問です。何度か来
ているはずなのにイメージが湧きません。
「妻籠宿」と混乱しているのかも知れません
ね。入り口部は、きれいに整備されこの先が
旧宿場とは感じづらい雰囲気です。
(2023.09 入り口部 撮影:じっさま)







宿場町

もっと急坂だったような気がしますが・・・
中山道69宿の中で43番目に当たる宿場で
、山の尾根に沿った立地の為、尾根道の両側
に石垣を築き、宿場をつくった。宿場にして
は珍しく坂の途中に位置している。尾根道の
ため水に恵まれず、度々火災に見舞われてい
る。古い建造物は焼失・・・残念!!
(2023.09  宿場町 撮影:じっさま








島崎藤村

なぜかしらん!?ここは記憶にある「島崎
藤村記念館」。若い頃(50年以上昔)に
読んだはずだが覚えていない「夜明け前」
の作者、文豪と呼ばれる「島崎藤村」の生
家跡として知られている。今も残る文庫本
を開くと、出だしは「木曽路はすべて山の
中である」・・・かっこいい!!
(2023.09藤村記念館 撮影:じっさま)







高札

馬籠宿の坂をドンドン上り詰めていくと馬
籠峠側の入り口に至ります。そこにあるの
が雰囲気のある高札場です。明治時代に一
度廃止され、その後復元されている。木曽
代官発行のキリシタン禁止令、火付け、毒
薬などの5枚の高札が掲げられているが、
読み取ることができませんでした。
(2023.09 高札 撮影:じっさま)







五平もち

名物の五平餅をいただきました。通常、ひ
らたい小判型のイメージありますが、木曽
谷の五平もちは、炊き上げたご飯をつぶし
、丸く握り3個ずつ串に刺して、クルミ・
ごま・醤油・砂糖などの秘伝のタレを付け
て、いろりの火で焼いてお客をもてなして
いた。外国人観光客にも大好評です!!
(2023.09 五平もち 撮影:じっさま)







恵那峡

小さいときから何度も訪れていますが、昔
はもっと賑わっていたような気がします。
大井ダムによってせき止められた人造湖で
、両岸には奇岩・怪石が立ち並びサクラ、
モミジ、カエデなども多く植えられていま
す。30分周遊の遊覧船も風情があり、お
勧めですが、人が少ないのが残念!!
(2023.09 恵那峡 撮影:じっさま)







大井ダム

立派なビジターセンター(昔はなかった)
ができていました。恵那峡の見どころや歴
史などが学べます。恵那峡の名は、大正9
年に地質学者の志賀重昂によって命名され
た。令和6年度には、大井ダムが完成10
0周年を迎えることに。すごい歴史ある景
観に感動も新たですね!!
(2023.09 大井ダム 撮影:じっさま)







建設工事

何と日本初・・・水力発電用高築堤ダムに
なります。福沢諭吉の孫で電力王の異名を
持つ福沢桃介により発案され、大正10年
7月に、蛭川と阿木川の合流点のすぐ上流
で着工、大正13年8月には完成し、同年
12月に発電所の運転が開始された。すご
い歴史のあるダムを学べました。感動。
(2023.09 建設工事 撮影:じっさま)











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